【SDGs】組織の持続性の研究とその発信

-2019年はビジネス研究D、2020年よりビジネス研究BDとビジネス研究Dで小田急電鉄と組んで、小田急グループのSDGsについて学生から提案してもらう授業を実施-

経営学部 馬塲 杉夫

【SDGs】「研究」共通アイコン
 良い企業の指標として、収益性、成長性に加えて、社会性が取り上げられる昨今。企業の社会への影響力が大きくなり、社会との共存だけではなく、積極的に社会へかかわることが、企業に期待されるようになってきている。
 こういった企業の社会的側面を学生が学ぶにあたり、過去の経緯を学んだり、背景を文献から学んだりすることは、比較的容易である。日本では、何度かのCSRブームを経験し、研究の蓄積が行われてきたことに加え、企業側も情報発信をしてきた。しかしながら、これからの良い企業としての社会性の概念は、既存の事例からは学びにくい。なぜならば、社会は時代とともに変化してきており、そのため、社会からの企業への期待も年々変わってきていると考えられるからである。
 本科目では、小田急電鉄株式会社より、素材と今、企業が何を感じ、何に取り組もうとしているかを提供いただくとともに、これから企業はどのように社会性を発揮していけば良いかについて、小田急電鉄株式会社へ実際に提案することを通して、今後の企業の社会性についての学びを深める。
 2019年度は、小田急電鉄株式会社がSDGsにどのように取り組めば良いのか、といった点に焦点をあて、社会性を高めることの重要性、その方法、難しさを理解することができるとともに、企業が社会に発信している様々な情報についても理解を深めることを目指す。それと同時に、学生の社会性発信への提案力を養うことも目指す。
 2019年から試験的に取り組んできたこの授業も、2021年より多くの学生が参加しました。中には実現に向けて検討された提案もあります。
【カテゴリー】研究
【取り組み主体】個人
【取り組み形態】授業(ゼミナール活動含む)
【SDGsアイコン】04質の高い教育をみんなに
【SDGsアイコン】08働きがいも経済成長も
【SDGsアイコン】09産業と技術革新の基盤をつくろう
【SDGsアイコン】11住み続けられるまちづくりを